Bipolar Diary活用術その②:「共有者」アカウントを作ってみよう

こんにちは。Bipolar Diaryチームの児玉です。

Bipolar Diary活用術のご紹介第二回は、Bipolar Diaryアプリの機能の中で、最もユニークな機能である「共有者」アカウントについてご紹介させていただきます。

共有者アカウントが必要な理由

「共有者」アカウントにご家族やパートナーを登録いただくことで、ご本人の記録が辛い時に代わって記録したり、ご家族やパートナーが仕事などで外出しているときでも、ご本人の記録状況を確認することが出来ます。

双極性障害という病は、ご本人の努力とお医者様の処方による「薬物療法」だけで乗り越えることは難しいです。気分の揺らぎをコントロールするための「規則正しい生活」と、ご家族やパートナーとの共有と理解による「心理療法」が求められます。

ご本人の日々の健康管理の負担が大きいときは、ご家族やパートナーの方に相談し、「共有者」アカウントを一緒に作成しましょう。

共有者アカウントの登録方法

共有者アカウントの登録は以下の通りとなります。

①アプリをApp Store、Google Playよりインストール

②アプリ未ログイン画面トップ(左図参照)から「新規登録」を選択

③新規登録画面(真ん中図参照)から「共有者」を選択

④情報入力画面(右図参照)から各項目の情報を入力し、「7. 送信」を選択して完了です。
(「6. メイン利用者E-mail」にご本人のメールアドレスを入力いただくことを忘れないように気をつけてください。)

「共有者」アカウントがご本人のアカウントと紐付いているかを確認するには?

上の図のように、アカウントメニューから確認が可能です。

①アプリトップの「歯車」アイコンを選択(左図参照)

②「メニュー」の「アカウント」を選択(真ん中図参照)

③「アカウント」メニューの「共有者」を選択

上のように「共有者」であるデモ共有者さんと紐付いている「メイン利用者」は本人デモさんであることがわかりました。これは私がテストで登録した「メイン利用者」アカウントなので、無事アカウントが紐付いていることが確認出来ました。

アカウントが紐付いていることが確認出来ると、「メイン利用者」アカウントへの「行動」「気分」データの代替記録だけでなく、一週間毎の「グラフ」データも同様に確認可能となりますので、合わせて確認してみてください。

余談ですが「共有者」アカウントは最大4名まで追加することが可能です。

親しいご家族の方だけでなく、ご友人や心理カウンセラーの方など、周りにいる方々にご協力いただき、「共有者」アカウントを活用してみてください。

こちらの機能に関するご意見やご質問などありましたら、ご意見・ご要望ページまでお問い合わせくださいませ。

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